怒涛・・・

 まさに、目の回る様な状態。

 まるで洗濯機の中に自分が押し込められて、
外からの強烈な力で身動きできず、
ぐるぐる回されているような感覚。 

 そんなとき、自分は一人では到底力不足と
 感じさせられる。

 またそんな時、周りのみんながフォローしてくださる。

 それがまた心の底に染みる。

 また一層、頭(こうべ)をたれる。

 自分は生かされているもの…だ。

 今の時を、この時として。

 そして、また明日がやってくる。

 自分は一人では何も出来ないものだが、
それでも、何かをするものとさせられている。

 カナの婚礼で、召使いたちは自分のなすべき
ことをただになした。

 そこで働かれた神様のみわざを彼らは
結果、知る者とさせられた。

 さあ、前を向こう。

 そして、もしゆるされるなら、
明日も働かれる神様のみ手をみるものと
させていただこう。

 とても小さきものながら。