なんとか
他の先生に満足に聞けないまま、授業に向かった。 まな板の上の「鯉」ならぬ「プル」という感じであった。 とはいえ、後は度胸を決めて「神様にお任せ」して臨んだ が、不思議と気持ちも落ち着いて授業をすることができた。 夏休み前まであと何回か授業が限られているので、その範囲で 教えていく必要がある。その辺りの勘案がちょっと難しさを 感じるこのごろ。 範囲は「運動」である。自分としては一応専門分野の一つである から、それほど戸惑いはないにしても・・・忘れている所を 思い出すのはちょっと時間がかかりそうだ。 しばらく「テスト休み」であったので、いきなり授業づくしに なってきて幾分疲れを覚え始めた。