ようやく夏休み

今日は1学期に残していた幾つかのお仕事が残っていて、
それを終えることが出来て、とりあえず肩の荷を降ろさせていただいた。

午後からは、ある集まりに加えさせていただいた。

毎回思うのだが、その集まりは丁度私にとって「谷」の時期に出会わ
されたものであった。当初は心情が表れていたのか、明かりを失って
いたようであったのだが、会に出る度ごとに、徐々に「弱さをかかえた
自分」と向き合うことができるようになって、気持ちが取り扱われて
言ったように思う。

参加するみなさんも内に「谷」を経験されておられる方々で、
お一人お一人が持っておられる「谷」を少しでもお聞きし、
覚えさせられ、言葉にならぬ慰めをいただくときであった。

「悩んでもいいんだ」、「みんな誰だって悩むんだ」と知り、
その時の自分を認めることが出来るようになったのだと思う。

参加して1年ほどだったろうか、「○○君は明るくなったねぇ〜」と
K先生が感想をもらした言葉が今でも思い出される。

その会は今日を持ってしばらく休会になる。少々残念なのであるが、
しばらくの充電期間となるのだろうか、また次のときにみなさんと
再開できることを、ささやかながら楽しみにしている。