花粉症と体質改善 

(今日の画像)は・・・
http://www.kenko.com/product/item/itm_8911200072.html


この季節はつらい花粉症。それでもまだ自分は軽い方だが、
なんとかならないものだろうかと思っていた。
 ネットで調べてみると、必ずしもなんとかならないわけでは

なく、キーワードは【体質改善】だということ。


とある解説では、花粉の刺激?が蓄積してきて〜ある時に、
自分の許容量を越えてしまうと発症してしまう、とのことだった。
その許容量は人によって違うということ。


しかし、もしその「許容量」を広げることができるならば、
発症を遅らせることが出来るのではないか、ということであった。
その鍵を握っているのが〜体質改善で、具体的には「腸の状態」
をよくすることの様である。
 ネットでは、痔の状態を改善するのに〜腸の状態をよくしよう
としていたら、花粉症の方もよくなってきたということだった。


腸の状態を・・・というのは結構長い間かかりそうなことは経験から
知っている。というのも、私はもともと腸があまり強い方ではなく、
春の時期にはストレスがあるためなのか、朝はトイレでピーピー
というのが結構あった。ある時期にそれで悩んで内科に行ったこと
があるのだが、「過敏性大腸症候群」ですね、と診断された。


どうもいわゆる「現代病」の様なのだが、テスト前とかに急にトイレ
に行きたくなって・・・ということなので、それなら昔からありそう。


その頃からだろうか、数年前から私はヨーグルトを毎朝食べるように
なってきた。そうすると、徐々に(としか言いようがないのだが)
よくなってきたような・・・気がするのだった。


さて、では花粉症に対しては? ということで、ここ最近「実験」を
始めているわけである。本来なら、もっと前から始めなければいけない
わけで、手遅れ気味なのだが、やるだけやってみようということ。


胃腸の状態をよくするには、ということで今飲み始めているのは、
ビフィズス菌・乳酸菌製剤である。そのおかげなのか、胃腸の状態が
しばらく良くて、オナラがよくでるようになってきた。ちょっと
恥ずかしいけれど(笑)。


 それに加えて、このブログ読者はご存知のことと思うが、私は
便を軟らかくするために○○○漢方内服薬も飲んでいる(笑)。


 以上言ってみれば、体質改善に向けてのことであるが、といっても
「許容量」を増やすのにはまだ時間がかかるだろうし、その間に
どうするか〜というのは「対処療法(薬)」が必要だろう。
 でも自分では「西洋的な薬」はあまり好みではない。いわゆる「耐性」
が出来てしまって、ドンドン強い薬になってしまうのは嫌だからという
ことである。なので、「東洋的な薬」いわゆる漢方薬を飲むことにした。
その名も「小青竜湯」。飲んでみるとどうもここしばらくは鼻水が
ジュルジュルということはなくて〜少し良いような気がする。


ということで最近は「粉薬」を3つ飲んでいる。
はて、実験の成果はどうなるだろう?