長〜い一日

本日は生徒たちがハンドベルの演奏に来てくれた。
 例によって教会学校のお話は私が担当となった。
お話の内容自体は一年前とあまり変わらない。というのも、
聖書の話自体はほぼ同じところだからである。
 昨年と比べて少し変わったのは、マリアの受け止め方の所
である(気がつかれた方がいるかは分からないが)。
 昨年はマリアが親戚のエリサベツの懐妊を知って励まされる
という切り口だったのだが、今年はマリアが神様の約束の言葉
を受け止める、という違いがあった。
 それはそうと、相変わらずドタバタ準備だったような気が
する。お話が終わったら結構冷や汗をかいていたようだ(笑)。
 さて、その後はハンドベルの演奏会のためにセッティング
に取り掛かった。ひとつ「盲点」だったのは、CSのために
机を取り替えておかなかったこと。その間、ベルの準備ができず
に滞ってしまった。さらに冷や汗が冷たくなった(笑)。
 思えば、昨年は教会の牧会サイドでいろいろと陰日向にバック
アップしてくださっていたのであるが、それに甘えていたような
気がする。本来ならば私が一部始終を取り仕切らなければならな
かった。
 …とドタバタしながらであったが、カミカミの司会を何とか
やり終え(笑)、ひと段落ついてホッとした。
 生徒達の演奏はとてもよかった。考えてみれば、私は生徒達
が練習している部屋の二つどなりの理科職員室に大抵いる。
だから練習の音が一部分は聞こえていたのだったが、こうして
初めて「全曲」を通して聞くことができた。
 夕方は中高生たちが今年のクリスマス会のために賛美の練習
をしているのを思わず途中まで聞いていた。気持ちを込めて歌って
いるのが聞き取れて、これからに期待できそう。